第十四話:力技だけではなく、戦略を練ろう!

DIARY

ようやくレベル6のヒーローたちも増えてきた!
ダーケストダンジョンはレベルが最大で6なので、
トップまで来たのだが。。。
敵も強くなるわけで。。。

レベル6なのに勝てぬ!!!!

ヒーローたちのストレス管理はしやすくなったが、
もはやうまくヒーローたちを扱えない自分にストレスが。。。

今日はそんなユーザー(私含む)のみなさまに
なんとか私が編み出した戦略をご紹介したいと思います。

本当に戦略ちゃんと考えると全然違う。。。

まず最初にお勧めしたいのは、
各ヒーローが持つ7つのスキルを、
全て試してみること!!!

恐らく私がそうであったように、
最初に持っている4つしか使っていない……
そんなプレイヤーは多いのではないでしょうか。

しかし!どのスキルを選ぶかによって、
そのヒーローのポテンシャルをどのくらい引き出せるか、
全く異なってきます。

全部のスキルを実戦で使うのは面倒でも、
最低限それがどんなスキルなのか、
説明書きだけは必ず読んでみましょう!
(英語版だと本当に読むの苦労したけど。。。)

いくつかの攻撃スキルは、
敵を攻撃するだけでなく、使用者にも副作用があり、
そしてそれは、良い物もあれば、悪い物もある。

特に、Hellionの攻撃技には、強力な反面、
自分に悪い副作用(Debuff)がかかるものが3つもある!!

私は残り4つのスキルを選んでいるが、判断はユーザーの皆さんに委ねる。

また、自分(Self)ではなく、
味方(Ally)に能力強化(Buff)をかけるスキルは、
効果範囲が単体なのか、全体なのか、説明に書かれていないので、
使ってみないと分からない。

ずばり答えを書いてしまうと、
Man-At-Armsの攻撃系と防御系のBuff技、
Antiquarianの防御系のBuff技、
Jesterの攻撃系のBuff技が、
味方全体に効果のあるすべてだ。

どれが該当するかは、自分で見つけてほしい。
これらはボス戦などの持久戦で本当に重宝するから、
ぜひ選択したい。

また、持久戦に備えて、スリップダメージを与える技を覚えたい!

スリップダメージとは、
ターン毎に少しずつダメージを受ける状態異常のことだ。

出血(Bleed)と、Blightの2種類があり、
前者は赤い滴で、後者は緑の滴で表現される。

いずれも、スキルの使用者によって、
毎ターン与えられるダメージが異なるが、
3回まで重ね掛けすることが可能だ。

つまり!
1ターンで4ダメージ与えられるBleed攻撃が
敵に3ターン続けて命中させると、
1ターンで一気に12ダメージを与えることが出来る!
素晴らしい!!

Bleed や Blight の効きやすさは、
敵にカーソルを合わせた時に、
その敵の情報がすべて出てくるので、
そこに何%の耐性があるかが表示される。

大抵、獣系はBleed耐性が低く、
アンデッドはBlight耐性が低い。

アンデッドのうち、スケルトンなどは、
防御(PROT)が高く、通常攻撃ではダメージを
与えにくく、終盤は特に苦労するため、
Blight技が使えるヒーローがいると有利になるだろう。

他にもいろんな戦術がある。
スタン(Stun)を使って1ターン行動を止める方法があるが、
終盤はスタン耐性の高い敵が多いため、あまりお勧めしない。

また、敵にマークを付けるスキルがある。
マークを付けた敵に対してダメージが増加する
攻撃スキルと併用すると、非常に効果的だ!

だが、マークも、終盤の敵には付きにくいうえ、
数ターンでマークは消えてしまうため、
こちらも実際に効果を試してから採用するか決めてほしい。

そして、Debuff技。
敵の命中率(ACC)や回避率(DODGE)などを下げることで、
非常に有益だが、こちらも、敵によって耐性が異なる。
味方にかけるBuff技は確実に効果があるが、
Debuff技は効くときとそうでない時があるため、
どちらを優先するか、検討してほしい。

……実際、私がこれらを一通り試した後では、
ヒーローが驚くほど、活躍できるようになる!!!

終盤は力でごり押しすることが難しくなってくるので、
いろんなスキルを試して、自分なりの戦術を構築してほしい!